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生ゴミのゆくえは?
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廃食用油の捨て方
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私たちがてんぷらなどに消費する食用油は、年間で約200万トン。そのうち廃食用油は約40万トンです。飲食店などから出る廃食用油は、回収されて飼料・肥料・セッケン・塗料などに再生されていますが、家庭から出る廃食用油の約20万トンは、ほとんどが生活排水に流されてしまっています。

流しに捨てた大さじ1杯の廃食用油を、魚が住めるまでの濃度に薄めるには、風呂おけ10杯のきれいな水が必要です。このように、水質汚濁で環境を破壊しないためには、お皿やお鍋についた油を、ふきとってから洗うこと。また、使用済みの揚げ油は、古紙などにしみこませて生ゴミとして回収に出します。
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生ゴミは、こうしてリサイクル
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家庭から出る生ゴミの量は想像以上に多いもの。1997年度の東京都の家庭ゴミをみても、43%が生ゴミです。これらの生ゴミはコンポストして肥料にリサイクルできます。ガーデニングなどを楽しんでいる家庭に、ぴったりのリサイクルです。

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コンポスト(たい肥化)のコツは、まず徹底した分別。プラスチックや金属がまざっていると、有害物質が溶けだしたり、植物をいためることになります。

コンポスト器購入には、自治体で斡旋したり、助成金を出しているところもあります。こうした制度を有効に活用して、生ゴミのリサイクルに挑戦しましょう。またたい肥にするだけでなく、生ゴミを炭酸ガスと水に分解させる分解消滅機や、乾燥させて体積を小さくする乾燥処理機などもあります。肥料をつくっても必要としない家庭もあります。それぞれの家庭に合った、生ゴミの処理を考えましょ う。

生ゴミをゴミの回収に出す場合は、よく水気を切ることが大切です。水気をふくんだ生ゴミは重量、容量が大きくなって回収に負担がかかるだけでなく、悪臭が問題になります。
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[生ゴミのゆくえ]参考ページ
topics エコエアポートをめざす新東京国際空港
topics 生協の生ゴミ、コンポスト化へ
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