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ゴミちゃんは、環境問題に力を入れているといわれる、イトーヨーカドーの広報室に話を聞いてみた。
“キュウリやトマトなどの青果モノは、ザルやトレイに盛って、はだか売りを推進しています。ザルやトレイはレジで回収するシステムです。まだ一部の店鋪ですが、肉は対面販売ではかり売りを、魚などもバラ売りしています。カボチャなどの青果モノは1/4カットのモノも用意して、小分けの販売をするようにしています。それでもまだまだ、パックの簡便性が優先されているのが、日本の現状かもしれません”
イトーヨーカドーでは、全国6か所にリサイクルセンターを設置して、発泡スチロールトレイをリサイクルしているそうです。また、トレイ自体を20%軽量化したものに代え、1店鋪あたりのトレイ使用量を減らす努力もしているとか。食品ラップも、いままでのものより38%軽く、焼却しても塩化水素ガスを発生しない、100%非塩化ビニール系のものに転換したとの話でした。
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便利さをそこなわずに、リサイクルや省資源をめざすということ。
日ごろからマダムが話していることと、いっしょです。いきなりスウェーデンのスーパーのようにはいかなくとも、日本のスーパーもいろいろな取り組みをしていることがわかりました。
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