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 サッカーに多い“ケガ”  打撲(筋挫傷) 



【予防法】プレースタイルやテクニックで回避を

打撲に予防法はないと考えられますが、サッカーに限ってみると、そのプレースタイル、テクニックで重症な打撲を回避することは可能と思われます。 ヴェルディ川崎の李総監督の指導では、よいボールの持ち方、よい寄り方、それにともなうディフェンスの仕方、やたらに足を出さない、振らない、アプローチとコントローラーとの関連性とコミュニケーション、セーフティゾーンでのシンプルなプレーを徹底させる戦術によって、これらの危険はかなり軽減されるようです。

なお、慢性期の治療としては、交代浴、超音波やマイクロ波などによる物理療法、スポーツマッサージ、鍼などが行われますが、これらについては、次回の[肉離れ]で解説します。



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