NN summer special 蛍の夏


近畿地方

dot京都市北区 吉岡さん 男性 1958(年生まれ) 公務員
いま住んでいる市原の町では、京都市にはめずらしく蛍が見られます。なかには、小さな川から100メートル以上離れたわが家まで飛んでくる強者もいます。


dot京都府綴喜郡 島さん 女性 1976 会社員(大阪市西区在住)
私の生まれ故郷(綴喜郡井手町多賀)の“蛍公園”は、“源氏蛍”がいます。“蛍公園”は、最近できたのですが、都市部の人間が日帰りで見にきたりして、川を汚し大変腹立たしいです。“来るな”とは言いませんが、マナーは守ってほしいです。


dot大阪府高槻市 阪口さん 男性 1972 会社員
ちょっと山の川にいけば、蛍が見られるんですよ。教えたくない穴場ですが。


dot大阪府河内長野市 竹辻さん 男性 1951 会社員
まだ、この近所には蛍がいます。


dot兵庫県西宮市 飯田さん 男性 1965 会社員
私の住んでいる所は、西宮市といってもまだまだ田舎で、山あり谷ありのところです。古くは紙すきの町として有名で、いまでも小学校の課外事業として“紙すき教室”が行われています。そんな名塩の町の中心を名塩川が流れています。毎年、初夏のころ、町のはずれで名塩川に戯れる蛍を見ることができます。テレビによく映る蛍とちがい、数はそう多くありません。でも、昔のままの川のせせらぎ、竹林の音、宵闇のなか、昔の数だけ蛍は川と戯れています。




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