EOGレポーターのフィールドノート EOGレポーターズ・ギャラリー
松の巻
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写真 天守台から見た月見櫓。松林の間から姿を現します。
二の丸から北の丸へ。移動の途中も、松の間から月見櫓が見えます。 写真
重要文化財の渡櫓と月見櫓です。
やはり、ここでも松が景観の重要な要素になっています。
写真
写真 内苑入口にあるこの石、よーく見てください。右上に小さな松があるのがわかりますか? 写真 誰が呼んだか……「根性松」。岩の割目から発芽して、成長を続けています。このぶんだと、地表まで根を下ろして、岩さえ割ってしまうだろうなぁ。
写真 披雲閣の2階から内苑の庭を見渡したところです。
やはり目立つのは松で、続いて、ウバメガシやツツジ類
となります。
写真 昭和天皇御手植えの松は、頑丈なチェーンの柵で囲まれています。
       
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写真 大書院前。部屋から庭を見るとき、遠くまで見渡せるよう手前に植えている樹は小さく仕立てられています。
   
写真   順番をつけるのはどうかと思うけど、内苑のほぼ中心に位置するこの松が、園内でいちばんたいせつにされてきた松だと思います。先に紹介した黒松の絵葉書は、この樹の中から撮ったものです。
   
写真   松平家12代当主が大切にしていたといわれる錦松、「島錦松」。
       
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