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玉藻公園の「樹」といえば、松。園内の松は1150本、ほとんどがクロマツです。枯れ枝を取る程度で剪定をしないもの、毎年剪定するもの、2年に1回程度剪定するものとに分けて、管理しています。今回は、実際に入園したときに見える順番に追って紹介していきます。
では、玉藻公園北西の角からスタート。石垣の上に自然樹形の松、これが、玉藻公園を外から見たときの標準的な風景です。 |
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玉藻公園を訪れる人の約7割が、この西門(JR高松駅側)を利用します。この石垣の上の松も、伸び放題です。それなりに美しいけれど、石垣で出来たプランターの中で生育しているようなものなので、自然樹形を保たせたまま、枝抜きや切詰め剪定を行いコンパクトに仕立てるのが、この松を長く楽しめる方法なのかなあ。 |
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西門横では、大きく枝を伸ばした松が「ようこそ!」とでも言っているようです。 |
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西門を入ると右側には、二の丸跡の広場が広がっています。石垣上の松は明治以降に植えられたものと考えられていますが、広場に生えているこの樹は、古図にも描かれていて、江戸時代のものかもしれません。ずいぶん斜めになっています。大丈夫かな。 |
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この松、幹の直径は約80cm。 |
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こどものころ、家の近くにスゴク大きな松の樹があって、うろこのような樹皮を剥がして、その樹皮がどこに着いていたのかを当てっこして遊んだことがあります。懐かしいです。 |
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頭上を見上げれば、山林の中かと思ってしまうほどです。 |
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この辺の樹はすべて斜めです。北西の風のせいかな。 |
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二の丸から本丸への通路。見る角度を変えるとこんな感じです。 |
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