Think about Endocrine Disrupters!


“みんなでできること”


02. 情報の公開を!

所沢の野菜問題でも、報道側の倫理的な問題は別として、農林水産省側がはっきりとした情報を提供しなかったことが、問題を複雑にしたのは事実でしょう。私たちは住人として、また消費者として、調査研究された結果について、“知るべき”だと思います。知って“自分のところは大丈夫だ”と安心するのではなく、ゴミ処理を引き受けている土地に対してどうすべきかを考え、自らの行動を改善をしていかなくてはなりません。環境ホルモンだけでなく、環境問題すべてについて、私たち個人個人の責任を明らかにするべきでしょう。

また、世界中に散らばった情報をつなぎ合わせ、今私たちがどのような状況にあるのか把握できるネットワーク作りが必要だと思われます。



わが国の、環境ホルモンへの各省の対策


[参考資料]厚生省のHP:内分泌かく乱化学物質の健康影響に関する検討会 中間報告書 平成10年11月



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