Digital Camera Basics

その10 より高度&マチガイのない画像処理をマスター



いよいよ本講座も終盤へ突入。今までのテクを復習しつつ、さらに学習を!

さて、本講座も12回中の第10回を迎えて、いよいよ終盤。デジタルフォトグラファーとしてのテクニック、その“仕上げ”段階へと入ったわけです。今までのレッスン内容を習得していただいていることが前提ですから、ちょっとあやふやかな?と思ったら、迷わず過去の回へジャンプして、ばっちり基礎固めしてくださいね!




さらに高度なテクニックをマスターして、マチガイのない画像処理を。

前々回までに画像処理の基本と注意ポイントなどを簡単に紹介してきましたが、今回はさらにクオリティの高い画像を作り出すため、より実用的で、より細かな注意ポイントなどをご紹介いたします。



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シャープの前にボカシ処理
まずは誰もが行うであろう処理の1つ、“シャープ処理”のポイントです。第6回[03:レタッチ作業での注意ポイント]でも紹介したとおり、シャープ処理は画質を劣化させやすいので、なるべく最後にほどこしたい処理です。 でも、たとえ最後に処理したとしても、若干のノイズが目立ってしまうことは、ままあります。そのノイズを目立たなくする方法をご紹介です。
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サイズ変更時のポイント
デジタルカメラで撮影した画像をいろいろな目的に使用する場合、目的にあわせたサイズに変更することもあるでしょう。一般に“拡大は画質を悪くし、縮小は悪くならない”……と思われがちですが、はたしてそうでしょうか? そんなデジタル画像のリサイズの注意ポイントを紹介しましょう。
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JPEG形式とGIF形式の保存方法
デジタルカメラで撮影した画像をホームページに掲載したり、メールに添付して送信するなど、インターネットでの利用を考えている人もたくさんいるでしょう。インターネット上では、データサイズを圧縮をできるJPEG形式GIF形式ファイルフォーマットが一般的に利用されます。 では、どちらの画像形式がよいのでしょうか? 保存&確認の方法といっしょに解説していきましょう。
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