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| ■ | チャレンジャー、クロスくん！ |
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“キャスティングは、欧米では生活の一部として確立しているスポーツ。日本では、まだまだマイナーで、登録者数400〜500名、競技人口は1,000名くらいだから、ちょっとがんばると、日本代表、世界チャンピオンだって夢じゃないよ（とくに、女性は有利だそうだ）！”
“よおおおーし！ 狙い通りいいいいいー！” “それじゃ、これをやってみようか” そんな岡本さんにつれられて、台の上にあがるボク。 “これは？” “これはフライのアキュラシー。フライ（ハリのついていない毛バリ）を、いかに正確に、マトにむかって投げるかという種目。選手は、高さ50cmの台の上から、8〜13mはなれ、1.8m間隔で置かれた、直径60cmの水がはってある5つのマトに、2種類のちがう投げ方で10回ずつ、計20回投げて、1投5点、100点満点で勝負するんだよ” |
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