ミニ栄養学講座・08 あるメジャーリーガーの朝食(悪い例) 朝は、ポップコーン以外は食べない。ポップコーンが大好物で、低脂肪というのがその理由 → 若いうちは影響がないが、年齢とともに疲れが残るようになり、長いシーズンは乗りきれないからだになってしまう可能性がある。 |
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しかし、これらの食品は脂肪も多く含んでいるので、タンパク質を摂っているつもりが、結果的に脂肪もたくさん摂って、余分な体脂肪を増やしてしまうこともあります。
プロ野球選手の場合は、肉の脂肪分を食べなかったり、定期的におこなう血液検査で、中性脂肪や遊離脂肪酸、ベータ−リボタンパクなどまで調整します。しかし、アマチュアのみなさんは、とにかく筋トレをして、筋肉の材料であるタンパク質を体重あたり2〜2.5g/kg(たとえば、体重70kgの人は、70×2〜2.5g=140〜175gということ)、摂取することです。練習終了後にはなるべく(5分でも)早く、そして、寝るまえの筋トレのあとにすぐ、という2回を実践してみてください。それと同時に、腱や靭帯、関節強化のために、ビタミンCも多めに摂っておいてください。 |
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