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Q.ビニール袋がぷかぷか浮いてるような変わり種。傘の直径7〜13cm、触手の長さ30〜200cmほどのクラゲだが、1本の触手に100万個はあるといわれる刺胞の毒は、人をも殺す威力!さて?
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A.答えはカツオノエボシです。初ガツオといっしょにやって来るカツオノエボシは毒性が強く、指を刺されただけで腕全体が痛むほど。砂浜に打ち上げられた後でも刺胞の威力が残っていることが多いので、近寄らないのがいちばんだ。
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Q.砂底に、藻のように見える褐色の物体。直径7〜8cmの円盤状の傘から伸びた口腕が8本。クラゲというにはあまりに容姿がちがう、イソギンチャクみたいなんだけれど‥‥さて?
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A.答えはサカサクラゲです。いつも傘を下にして、逆さに世の中を眺めるサカサクラゲ。口を上に向けてエサが来るのを待ったり、扁平な傘をペコペコ動かしながら水中を移動する。
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