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アカクラゲは通常、直径10〜15cmの傘に、長さ50〜60cmほどの40本の触手をもつ。春から夏にかけて見かける毒性の強いクラゲ。傘を開閉させゆっくり泳ぐ姿は、気球が空高く上がるようともいわれる。
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傘の直径2〜3cmのオキクラゲは、大きいものでまれに直径が1m以上になるものも。動物プランクトンや小魚、稚魚をエサとするが、逆にさまざまな魚に捕食もされる。
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宇宙船のようなハナガサクラゲは、棒状の先端の紫があでやかなクラゲ。ヒドロ虫類は傘の縁に薄い縁膜のあるのが特徴で、傘の形は時計皿状、烏帽子状などいろいろなものがいる。
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