![]() |
スポーツサイクルって何?
あなたはスポーツサイクルで何がしたい? 街乗り、ツーリングなど やってみたいジャンルによって車種選びも変わってくるもの。 ある程度目的がハッキリすれば、車種選びもおのずと見えてくるというもの。 |
スポーツサイクルの“基本性能” |
ロ−ドレ−サ− | MTB | BMX | シティ | ||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
街を散歩 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
平地を軽快に | ○ | △ | △ | ○ | |
峠を攻める | ○ | ||||
旅を楽しむ | ○ | ||||
ツーリング | ○ | ||||
行動範囲 | 0〜100km |
(オフロード) 0〜20・30km (ツーリング) 0〜100km |
0〜5km | 0〜30km | |
移動機能 | 高 | 高 | 低 | 中 | |
乗車時間 | 2〜6時間程度 | 2〜4時間程度 | 1時間程度 | 2時間程度 | |
GO | GO | GO | GO |
【注】移動機能は相対的な比較、数値はあくまで目安 |
ひとまず、トライしたいことを選んでみよう
街を散歩 専門的にはポタリング(700Cのヨーロッパスタイルのバイクでのんびり走ること)などともいう。例えば半径5kmほどの行動範囲なら、買い物や週末に近所を散策といった生活範囲を十分カバーできるはず。そんな場合はどんな車種を選んでも役に立つ。あえて多段ギアのロードやMTBでなくとも、スタイル重視のBMXを選んでも楽しい。 平地を軽快に 例えば、河川敷などのサイクリングコースを軽快に走りたいならロードレーサーがピッタリ。シティタイプのバイクでも十分だが、MTBの走破性を生かしつつ、細めのタイヤを装着して軽快感を楽しむという手もある。 峠を攻める 舗装された峠をビュンビュン飛ばしたいなら、ロードレーサーしかない。もちろん下りを楽しむには坂道を上らなければならないけれど。オートバイの林道ツーリングのようにダートを走りたいならMTBが適している。 旅を楽しむ 移動の手段としてバイクを選ぶなら、MTBの多用途性が役にたつ。バッグを取り付けるキャリアを固定するネジ穴がついていたり、舗装路からダートまでマルチな走破性もポイント。 泊まりがけのツーリング 目的地を決めて、キャンプや宿に泊まるツーリングならMTBしかない。ランドナーというツーリング用の車種もあるのだが、タイヤなどの部品の豊富さではMTBがピカイチ。旅先でトラブった場合も修理用の部品を探すのに苦労しないはず。 |
![]() |