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メンテナンスも忘れずに
タイヤに空気を入れよう

タイヤに適正な空気が入っていない状態でペダルをこぐと、転がり抵抗が高くなってしまい、ペダルが重くなり、速度も出なくなる。また、サイクリングの大敵パンクを引き起こす大きな原因にもなる。逆に、きちんと空気を入れていれば、パンクの原因の大半を取り除くことにもなるのだ。




Photo 空気を入れるタイミング

理想は、自転車購入時の空気圧を覚えていてそれを再現することだが、実際にはなかなかむずかしい。そこで、一度ショップで空気を入れてもらっては? そのときの空気圧を目安にすると、次からは自分で入れることができる。標準的には、週1回、少なくとも月1回は入れて。


タイヤの寿命は?

タイヤには、デコボコの模様が付いている。これをパターンというが、このパターンの出っ張りが減って溝が無くなりかかったら、交換時期。ゴムの下の生地が出ている状態は、危険だ。使用頻度にもよるが、早い場合で半年、おおむね1年くらいが寿命と考えよう。


空気入れ

長く使うのであれば、フロアタイプのもので、金属製のしっかりしたもの(口金も金属製のもの)がおすすめ。1,000〜2,000円程度で手に入る。雨ざらしにせず、物置などに保管。

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