スポーツはいまや私たちの生活のリズム。レジャーや体力増強を目的にすべての人たちがスポーツを楽しむようになりました。国内はもちろん世界中のどこかで毎日競技会や国際大会が開かれ、好きなチームの勝ち負けは翌日の話題になり、日常生活はもちろん、政治経済のエネルギーにまでなっています。
また、スポーツはみなさんの健康面でも生活習慣病(成人病)予防はもちろん、より強いからだ、体力を作るためにも必要です。
『より心もからだも美しく』
ストレスの多い仕事や生活のなか、スポーツはみなさんの健康維持や向上にもっとも強い味方になっています。スポーツは幅広く愛され、レクリエーションやレジャーだけでなく、一般的になった『運動療法』も人間のもつ自然治癒力増強法として注目されているのです。
“どうしたら肩こりがとれますか?”
“腰痛体操でどんなストレッチをしたら予防できますか?”
“どんな運動をしたら元気になりますか?”
最近、私の患者さんの質問も、全国での講演会や試合場での質問もたいへん熱心になってきています。
だからこそ、その答えをトップアスリートのからだ作りのなかに見つけてみたいと思うのです! |
|
 |
|
 |
|
 |
|
|
 |
|
ミニ栄養学講座・01 糖質エネルギーの貯蔵量 人間は体内に糖質エネルギーを210グラム貯蔵できる。その内訳は、A:筋肉120グラム、B:血液・体液20グラム、C:肝臓70グラム。1グラム4キロカロリーで計算すると210×4=840キロカロリーのエネルギーをもっている! |
 |
|