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![]() | クロスくん、自信作(?)を持ちこむ |
“ウーン、われながらよくできてる! なんたって、マンガのなかだけど、日本代表になっちゃったし、これを『少年J』の編集に持っていけば、即、連載もありうる?”
しかし、現実はマンガのようには甘くなかった…… 担当の編集者Iさんが口を開く。 “このマンガ、だれが主人公なの? もしかして、このクロスくんて、キミのことじゃないよね?” “……” “それに、このストーリー、すごくご都合主義だし、僕はスポーツの世界って、もっとリアルで、マジなものだと思うんだけどね” “ガーン!” だ、だったら、ほんとうにセパタクローやってやる! 日本代表になってやる! |
ボクは元日本代表女子選手の相川 真澄さんとコンタクトをとって、マンガでボクがやった『オーバーヘッドスパイク』を教えてくれるように頼んでみた。
“いいわよ! でも、その前にリフティングが100回続くようにならないとね!” “!” 再び、現実がマンガのように甘くないことを実感するクロスくんであった……。 |
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