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starクロスくん、自信作(?)を持ちこむ

“ウーン、われながらよくできてる! なんたって、マンガのなかだけど、日本代表になっちゃったし、これを『少年J』の編集に持っていけば、即、連載もありうる?”

しかし、現実はマンガのようには甘くなかった……

担当の編集者Iさんが口を開く。

“このマンガ、だれが主人公なの? もしかして、このクロスくんて、キミのことじゃないよね?”
“……”

“それに、このストーリー、すごくご都合主義だし、僕はスポーツの世界って、もっとリアルで、マジなものだと思うんだけどね”
“ガーン!”

だ、だったら、ほんとうにセパタクローやってやる! 日本代表になってやる!

ボクは元日本代表女子選手の相川 真澄さんとコンタクトをとって、マンガでボクがやった『オーバーヘッドスパイク』を教えてくれるように頼んでみた。

“いいわよ! でも、その前にリフティングが100回続くようにならないとね!”
“!”

再び、現実がマンガのように甘くないことを実感するクロスくんであった……。
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star めざせ、日本代表!

マンガじゃない、ほんもののセパタクローについてのお問い合わせ先は、

日本セパタクロー協会普及振興本部
〒305‐0051 茨城県つくば市二の宮3‐8‐2
TEL 0298‐58‐3200 FAX 0298-52-5720まで。

元日本代表の相川さん、ご協力、ありがとうございました!
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