Ocean's Odysseys
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セキュリティシステムの家

01

海の妖花


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毒はどこから?

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ネーミングの由来

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食事は好き嫌いなく

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ヤギに密生したナシジイソギンチャク
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スナイソギンチャク
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ヤギについたウスアカイソギンチャク
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グビジンイソギンチャク
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欧米で“海のアネモネ”“海のバラ”とも呼ばれるイソギンチャクは、彩り鮮やかに海に咲く。が、美しいバラにトゲがあるように、イソギンチャクには危険な毒がひそんでいる。 イソギンチャクは刺胞動物といわれるクラゲの同類。触手の表面にあるツブツブからぜんまい状の針を、さらにそこからトゲのある複雑な針を出し、エサに向け毒をピュッと発射する。 花のように広がる触手は8本以上あり、ふつう6の倍数の本数で放射状にならんでいる。敵が近づくと触手をちぢめ、上縁の部分をキュッとすぼめるようすから巾着の名が。この行動は意外にすばやい。 イソギンチャクは海中を漂うものをエサにするが、だいたいが肉食系の雑食。自分のからだより大きな魚を丸飲みする仲間も。触手や繊毛で、まん中に開いた口へと食べものを運ぶ。
photo 02 家内安全、食事付き

photo 03 家とおそろい

photo 04 僕ら仲良し


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