第12回 [環境と経済] 世論調査、結果発表です。


07 募集・“環境負荷削減のためのアイデア”

第4回の世論調査では“環境負荷削減のためのアイデア”を募集しました。意欲的にいろいろなアイデアや、日ごろ実行していらっしゃることを書いてくださいました。すべてをご紹介することはできませんが、すぐれたアイデア、おもしろいアイデアを選んでご紹介します。


ゴミを減らす、リサイクルする


なるべく個人商店で買い物をして、発泡スチロールなどのむだな包装や、むだな量の買い物を避ける。(女性・29才・主婦)
なんでもかんでも袋に入れない。販売店にも袋がいるかどうか聞くことを義務づける。(男性・18才・学生)
ペットボトルの飲みものをなるべく買わない。(女性・19才・学生)
ビンをリユースして使う。アジアでは缶ジュースがビンジュースに比べてとても高く、みんなビンジュースを飲んで、ビンをリユースしている。見習うべきだ。(男性・21才・学生)
生ゴミ処理を地域共同で行う。(女性・32才・主婦)
意識を変えていく。お古が恥ずかしいなどの意識を捨てる。(女性・32才・主婦)
韓国では生ゴミ回収車が生ゴミを回収し、豚の餌にしている。(男性・50才・会社員)
二重包装などゴミになるものを購入させるやり方を改善してほしい。(女性・30才・主婦)
メーカーや販売側が商品の使用後の責任を持ってほしい。(女性・35才・主婦)
商品を購入するときは、廃棄することも考えて購入する。
公園でのゴミ箱も分別できるようにする。(男性・34才・会社員)
最後まで使いきる。(男性・36才・会社員)
常に折りたたみの袋、お箸、ストローを持ち歩く。(女性・30才・学生)
食べ物をむだにしない。ゴミの大部分は食べ残しや賞味期限切れだそうです。適量の食材を購入し、その料理を残さず食べるだけで環境負荷軽減。(男性・32才・自営業)
買い物袋を有料化する。(男性・23才・学生)
大学の授業でノートパソコンにメモをとるようにしている。辞書はCD-ROMを使っているので紙を使わない生活をしている。(男性・22才・学生)
むだな開発(計画)はしない。(男性・29才・会社員)
野菜などばら売りができるものは、ばら売りをする。(女性・32才・主婦)


温暖化対策


自転車道路を整備して、自転車を活用する。(男性・52才・公務員)
車のナンバープレートによる、車の使用禁止日を設ける。関西では毎月20日がノーマイカーデーだが守らない人がいる。意識の問題です。(男性・50才・会社員)
地表をなるべく土にしておく。(女性・36才・主婦)
雨水をトイレや植物の散水に使う。(男性・40才・会社員)
観光バスの客待ち時はエンジンを止めておくべきだと思う。観光地の駐車場で1時間以上もかけっぱなしにしているのがみられる。(男性・65才・会社員)
公共交通機関の料金、路線、運行時間を工夫して、自家用車の市街地への乗り入れを少なくする工夫をしてほしい。(女性・27才・会社員)
公共輸送の商品券を発行する。自転車通勤、同乗通勤に報奨金をつける。(男性・41才・会社員)
カーナビを標準装備して、遠回りや渋滞を避けられるようにして、ガソリンの燃費を向上させる。(男性・21才・学生)
乗用車はエコカーに乗る。(女性・36才・会社役員)
待機電力を減らすため、待機状態が必要なものの専用コンセントを作り、一つの専用コンセントに待機状態が必要なものをすべてつなぐ。(NN:これは出かけるとき、寝るときなども、一つのコンセントを切るだけですむので便利ですね。)(男性・20才・学生)
大型店舗は送迎バスを用意し、買い物客を送迎する。(女性・30才・会社員)
都市部の街灯を高輝度のものと交換して電力消費を減らす。(男性・39才・会社員)


浄化


洗剤などに気を使い、汚染水は出さないようにしている。(女性・35才・会社員)
洗剤、シャンプーなどは自然食品店で環境にやさしいものを購入しています。(女性・36才・会社員)




back to top
prev
トップページ プライバシーポリシー サイトマップ
NatureNetは 株式会社青木コンセプト事務所 が発行するオンライン・マガジンです
Eyes on the Globe