EOGレポーターのフィールドノート EOGレポーターズ・ギャラリー
レクリエーション
写真
コースト・アメリカ杉は、大きいだけでなく、樹齢が長いのも特長です。世界でもっとも高い木であるとされ、高いものは100メートル以上にもなります。樹齢は、驚くべきことに最高2,000年にもなります。古いアメリカ杉の97%は伐採されてしまいましたが、残りの古い木は保護区や州立公園で、保護されるようになってきています。幸いにも、多くの場合、古い切り株から芽を出して、急速に再成長します。切り株のまわりに、若い木が輪になって育っているのをよく見かけます。写真では、切り株から芽を出して生長した古い木(樹齢100年ほど?)の輪の中から、やはり切り株から芽を出した若木の姿を前景に見ることができます。
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