EOGレポーターのフィールドノート EOGレポーターズ・ギャラリー
レクリエーション
写真
これは、アフリカ原産の興味深い植物ですが、カリフォルニアの地でも快適に暮らしているように見えます。一般的には“裸の淑女(Naked Lady)”と呼ばれ、球根から育つアマリリス科の植物です。湿った冬の間は、長い緑の葉を伸ばし、太陽をたっぷり浴びます。乾燥する夏には葉が消え、地上に出ていた部分は枯れはて、完全に休眠しているように見えます。
しかし、晩夏になると、花をつける茎が伸びはじめ、明るいピンクの花の束が、道ばたに咲いているのをよくみかけます。花をつけたときに葉がないため“裸の淑女”という名がつきました。インターネットで検索するなら、“Naked Lady plants”と“plants”を入れることを忘れずに! さもなくば、見たくもないサイトを見ることになります。
最初にもどる 前のページへ 次のページへ
このコーナーのトップへ

Nature Net は株式会社青木コンセプト事務所が発行するオンライン・マガジンです