Sports cycling



Roadracer
街乗りと週末の散策なら、これ!
メーカーによってはアーバンモデルとかSUB(スポーツユーティリティバイク)
と呼んでいる車種。要するに、街乗り以上ダート未満のスポーツサイクルのこと。
街乗りと週末の散策なら、この車種が使いやすく、お金もかからない。



lesson1
フィッティングとは?
パーツの選び方や、完成車の種類によって、純レース用からレクリエーション向けの車種がある。これは主にフレームの設計によって用途が決められているためだが、純レース用をレクリエーション向けに組み直すことも可能だ。
また、フレームサイズはロードは2cmきざみでバリエーションがあり、MTBは2インチきざみが主流。BMXはL、XL、XXLが主流となっている。
ハンドルを支えるステムや、サドルを支えるシートポストの上下やサイズによって、自分に合った位置を調整できるが、基本は自分にあったサイズを選ぼう。
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[トレック]7500SHX
\115,000
フロントとシートにサスを装備したラクチン街乗りバイク。24段変速で坂の多い街も問題なし。アップライトなハンドルも気軽なライディングを演出。



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[ゲーリーフィッシャー]アバンギャルド
\72,000
ラウンドしたハンドルが女性にも扱いやすいモデル。クロモリ・フレームにシートサス装備で段差の不快感をやわらげてくれる。制動力の高いブレーキも何かと安心。
lesson2
チューンアップのススメ
スポーツサイクルの楽しみのひとつに、自転車そのものをチューンナップしたり、メンテナンスすることがある。最近のMTB用サスペンションは、オートバイも顔負け。
パーツもいじりがいのあるモノが多い。子供のミニ4駆に負けないように、オトウサンたちも改造に励もう?




lesson3
自転車なのに“バイク”とは?
スポーツサイクルの世界では、自転車一般のことを“バイク”と呼んでいる。これはアメリカ英語にのっとった呼び方で、実際に中学校の英語の教科書には、自転車=バイクと表記されてある。ちなみにエンジンがあるほうは、モーターサイクルと呼ばれている。



lesson4
自転車に乗ると足が太くなる?
スポーツサイクルの行動範囲は、基本的に“クルマよりも近く、歩きよりも遠く”。車種によっても異なるが、子供の頃、親にないしょで自転車に乗って遠出した経験は誰にでもあるだろう。また、有酸素運動が基本のスポーツサイクルは、ダイエットにも効果的。
一般的イメージとして、自転車に乗ると脚が太くなると思われているが、ゆっくり長く乗っている分にはけっしてそんなことはない。ちなみに競輪は無酸素運動の短距離レースなので、レスラーのような体格とぶっとい脚になってしまうのです。
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[ゲーリーフィッシャー]アルフレスコ
\92,000
ラジアルパターンのタイヤにアルミフレームを組み合わせたシティバイク。シートサスを装備、角度可変のハンドルステムで乗りやすいモデル。



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[マングース]CROSSWAY 250
\38,000
ワイドなタイヤ、ギアレンジ搭載によって、デイリーユースの強い味方となってくれるシティバイク。老若男女問わずスポーツサイクルの快適な走行感を楽しめる。
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[マングース]CROSSWAY 450
\52,000
街乗りや通勤・通学といったデイリーユースにターゲットをしぼった設計とアッセンブルが魅力の700C(タイヤ径)モデル。調整の簡単なハンドルステムも特徴。


[トレック]:トレック・ジャパン Phone:078-413-6606
[ゲーリーフィッシャー]:エフ イー ティー Phone:03-3329-3952
[マングース]:モトクロスインターナショナル Phone:052-773-0256



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