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自転車との正しいスタンス
効力を知って、シェイプ・アップ

おにぎり1個のカロリーが約150Kcal。このカロリーを消費するためには、散歩なら小1時間歩きつづけなければならないが、自転車ならスイスイ乗って20分でOK。ジョギングにひってきするエネルギー消費量は、シェイプ・アップに絶大な効果を誇る。




気になる体脂肪を減らす

最近話題の体脂肪。この体脂肪を減らすには、長時間続けられる有酸素運動がもっとも効果的とされる。有酸素運動は、スタートして15分くらいまでは炭水化物がエネルギーとなり、それを過ぎると脂肪が消費される。ジョギングでも水泳でもおなじだが、これらのスポーツを15分以上つづけるのはなかなかたいへん。自転車なら? かんたんだ。

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愉快にやせる

けっこうハードな感じのジョギングと、愉しいサイクリングのエネルギー消費量は、ほぼいっしょ。13分間、毎分120mほどの速度のジョギングをするのと、自転車に乗るのとで、どちらも100Kcalを消費する。ヒザや足首に負担もかからないので、運動障害も起こりにくい。1日おきに30〜40分、自転車に乗ればスリムになることうけあいだ。

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成人病の予防にも

循環器系の成人病の予防には、やはり有酸素運動が効果的といわれている。けれども血圧の高い人が、ジョギングやテニス、水泳などの激しいスポーツをすると、かえって血圧を上昇させてしまい、危険だ。また、体力のない人がいきなりこうしたスポーツに挑戦するのも、疲労のもと。軽やかに、サイクリングで運動! が、おすすめ。



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