Life Lab


[がんこ本舗]生分解する洗濯用洗剤“海へ…” 読者モニターのレポート


shouhimei

#034
海洋タンカーの事故処理研究から生まれた、新発想の洗剤です!
商品名 生分解する洗濯用洗剤“海へ…”
製造・販売元 がんこ本舗 希望小売価格 本体 ¥1,000/専用部分洗い用ポンプ ¥300
輸入販売元
読者モニター 20名
備考
モニター期間 01/10〜01/11

商品の特長
従来のせっけんや洗剤とのいちばんのちがいは、使う洗剤の量。30リットルの水に対して、5mlというのは、画期的な少なさです。これは汚れを落とす力を最大限まで引き出したナノテクノロジーのおかげ。洗剤の量が少ないということは、排水にふくまれる界面活性剤も減るということ。また、衣類から落ちた油脂は分解されて流れていきますし、再付着もないので、排水口の異臭やつまりの心配もなくなります。低発泡性で、すすぎも1回でじゅうぶん! ラベンダーやローズウッドなどの天然植物精油が配合されていて、消臭作用と同時に、心地よい香りも楽しめます。もちろん、無蛍光、無漂白剤、無リン。繊維再汚染防止剤や酵素などの添加物もいっさい使っていません。

商品の説明を読む



読者モニター

report A:38才・団体職員(女性) report B:25才・主婦
report C:37才・会社員(女性) report D:40才・主婦
report E:40才・自営業(女性) report F:36才・主婦
report G:38才・主婦 report H:37才・主婦
report I:52才・自由業(男性) report J:28才・主婦
report K:49才・主婦 report L:32才・主婦
report M:30才・主婦 report N:28才・主婦
report O:29才・主婦 report P:29才・主婦
report Q:33才・主婦 report R:41才・主婦
report S:27才・主婦


パッケージについての印象はいかがですか?

report B

片手でプッシュできるので、使いやすいかたちです。ぱっと見たときは、洗剤だとわからないのが、いいのか、悪いのか……。
report D ボトルが透明だと、残量がわかっていいですね。まん中あたりにつかみやすいくぼみがあると、もっと使いやすいと思います。
report H 文字はシンプルな2色でしたが、成分や使用上の注意など、製品アピールの部分は色を変えてあったら、もっとわかりやすいのではないでしょうか。
report M すっきりしたデザインで、ポンプ式なのもとても使いやすかったです。白い文字が大きすぎて、読みづらいのが気になります。
report N 中身の上の部分が白く分離しているので、“海洋タンカー……”の文字が目立たないですね。
report O 私は手が小さいほうですが、ボトルはスリムで握りやすかったし、ポンプの大きさや高さもちょうどよかったです。容器がペットボトルで、資源ゴミとして出せるのもいいですね。
report P 第一印象は、“小さすぎる!”でしたが、使える量はこれまで使っていた洗剤と変わりません。それなら、場所をとらなくていいというのが最終的な感想でした。これなら、気軽に持ち運びできます。


汚れの落ち方や洗濯槽への付着など、実際の使い心地はいかがでしたか?

report A

洗剤の使用量の少なさにとまどいました。また、泡が出ないので、洗っている実感がなく、ほんとうに汚れが落ちるのか、においはとれるのかが心配でした。結果的に、今まで使っていた洗剤とくらべて、汚れ落ちが物足りなく感じました。
report C 食べものの油汚れは、乾いてしまわないうちにポイントとしてつけて、つまみ洗いをしたら、きれいになりました。ただ、ドロ汚れはすっきりしなかったように思います。これは、固形石けんのほうがいいですね。
report G 石けん洗剤や、他社の自然派洗剤よりも、洗い上がりがやわらかいです。
report I ポンプだと、1滴1mlずつ出せるので、わかりやすいです。洗うものごとに洗剤を使い分けていましたが、これだとどの繊維にも使えるのがいいですね。
report J 汚れ落ちに関しては、とくに部分洗いはしていませんが、日常生活で汚れる程度ならたいしたことはないし、じゅうぶんでしょう。柔軟剤や漂白剤を使わずにすむので、そのぶんもおトクだと思います。
report L “すすぎが1回でOK”ということでしたが、落ちているかが心配で、子どものものなどを洗うときには、今まで通りにすすいでしまいました。これだと、水の節約になりませんね。
report M 少量の洗剤で、けっこうきれいになるので、とてもトクした気分がします。洗い上がりもすっきりとして、洗濯物に洗剤のヌメヌメとした感じが残らないのもとてもいいですね。
report O 機械油やほこりで汚れた夫の作業服が、すっきりときれいになったのにおどろきました。今までは、そういう衣類を洗ったあとは、洗濯機や排水口からイヤなにおいがしていたのですが、それもなくなりました。それと、洗濯したものの、天気が変わったり、急用ができたりして、すぐに干せなくてしばらく洗濯機に置いておいたときの、あのイヤなカビくささがないのが感動ものです!
report P 粉末洗剤とちがって、洗濯槽の汚れをあまり気にしなくていいんですよね。これなら、月に1回の洗濯槽の掃除を減らせそうです。ポンプだと、洗剤を入れるときに手を汚れないのも気に入りました。コンパクトなので、旅先にも持って行きたいと思っています。
report R キャップを使ってはかると、使用後に液だれしてボトルがベタベタするのが不快に感じます。
report S 1回のすすぎでいいのか、半信半疑で、すすぎの途中で何度ものぞいてみましたが、泡も出ていなかったし、大丈夫でした。粉末洗剤に慣れていると、やはりとまどいはあります。

[がんこ本舗からのコメント]
タンカー事故処理の研究から生まれていますから、油分の分解力は自信があります。汚れのひどい場合の部分洗いは、洗うところをあらかじめぬらして、“海へ…”をポンプでしみ込ませ、もみ洗い(あるいは、つまみ洗い)をしてください。血液などのタンパク質汚れには、固形石けんを併用すると効果的です。その後、全体洗いをするときは、洗濯物全体に対する使用量から、部分洗いに使った分を差し引いて、追加投入してください。ただし、ペンキやカレー粉などの染める力をもったものによる汚れは、完全には落ちません。


洗剤にふくまれる香りについての印象はいかがでしたか?

report E

干している間も、ほのかに香ってきてよかったです。乾くとなくなっているのも、いいですね。
report F 洗剤そのものは、薬品のようなにおいがしたので驚きましたが、洗い上がりはいい香りでした。
report J 洗濯機をまわしながらリフレッシュできて、気持ちよかったです。ただ、洗い終るとほとんど香りがのこっていないのが、残念!
report O ラベンダーの香りということですが、これは好ききらいのはげしいものだと思います。使いはじめの頃は、洗濯機のふたを閉じていても、脱衣場にこもるほどの香りの強さに不快感をおぼえました。しだいに慣れたせいか、気にならなくなりましたが……。
report P 朝、出勤前の忙しいときでも、この香りがあると落ち着きをとりもどせるように感じました。ハーブ系の香りだったからでしょうね。
report Q アロマポットを使っているような感じで、リラックスできました。アロマテラピーの効果が洗剤で体験できるなんて、思ってもみなかったのでおどろきです。洗濯をするのが楽しくなる香りでした。今まで使っていた洗剤とくらべて、数段上の“質の高さ”を感じました。

[がんこ本舗からのコメント]
保存料をいっさい使っていないので、品質保持のために抗菌剤になる香りを選びました。なじみ深い香りのラベンダーに、柑橘系(ベルガモット)、ローズ系(ローズウッド)を加え、品質的に最高級のエッセンシャルオイルのみで仕上げています。配合のバランスは、目隠しテストで、最も得点の高かったものにしました。


“海へ…”をこれからもお使いになりたいですか? その理由もお書きください。

◎“これからも使いたい”という方の意見

report G

合成洗剤には疑問を感じていたので、いろいろな洗剤を試していましたが、石けん洗剤は石けんカスがたまって不便でした。“海へ…”も、もっと普及すれば安くなるんでしょうか?
report K 香りのよさ、洗濯槽への汚れの付着が減ったこと、水の使用量が減らせることが、その理由です。環境に配慮しているというのは安心ですから。
report O 油汚れの悪臭を消すだけの力がある点が気に入りました。ただ、使用回数で考えると、少々お高い気がします。でも、洗い上がりの感じや環境のことを考えると、妥当な価格帯だと思います。もう少し、低価格だと喜んで買えるのですが……。洗濯1回あたりのコストが20円以下だとうれしいです。
report Q オールマイティに洗える洗剤だというのが気に入りました。いちいち洗剤を分けることなく使えるので、面倒がありません。置き場所もコンパクトにおさまるので、スペースを有効に使えて、うれしいです。

◎“ちょっと、考えちゃいます”という方の意見

report A

汚れの落ち方に不満が残ったのと、割高だから。
report B 見た目よりも、たくさん使えるとはいえ、高いです。主婦は、環境のことを考えつつも、いちばんに家計のことを考えますから。詰め替え用が出るとか、量り売りをするなどによって、値段が下がることをのぞみます。
report L 環境によいのはわかるけれど、“合成”というのが気になります。下着など、直接、肌に身につけるものは、からだを洗う成分と同じ=石けんのほうがいいのかなと思います。
report M ほしいと思いますが、近くのスーパーなどで気軽に手に入らないのが面倒だから。

[がんこ本舗からのコメント]
お使いいただいた200mlサイズだと、洗濯1回あたりのコスト(水30リットル使用の場合)は、純石けん100パーセントの粉石けんと同等の25円で、液体石けんよりは数円安くなっています。水道代が安くなる、何種類も洗剤を買う必要がないなどの点で、結果的には“安い”と思っています。将来的に、生産数が増えれば、コストも下がりますので、価格は下げられると思います。


メーカーへの質問や要望など、ご自由にお聞かせください。

report D一般的な合成洗剤と同じ成分がふくまれているようですが、人体への影響はどうなんでしょうか? 石けんのほうが、安心に思えるんですが……?

[がんこ本舗からのコメント]
生分解が早い=人体への影響は低い、という傾向にあります。“海へ…”は、水30リットルに対して5mlでOKですから、その中にふくまれる界面活性剤の量は0.8cc。一般的な洗剤の1/9〜1/31という少なさです。石けんであれ、合成洗剤であれ、廃水として流され、残留するものは環境に負荷をかけています。石けんの場合は、油分と石けんカス。市販の合成洗剤の場合は、油分と界面活性剤。いっぽう、“海へ…”は、タンカー事故処理研究の途中で生まれた油分分解型洗剤。環境中に、油分も界面活性剤も、もちろん石けんカスも残りません。残るのは、微生物に処理された後の“水”と“二酸化炭素”だけです。


report E成分のなかの“ポリオキシエチレンアルキルエーテル”が、どういう薬品なのか気になります。後から分解されるとしても、衣類に残留していたらどうなるのでしょうか?

[がんこ本舗からのコメント]
アレルギーをおこしにくく、油汚れに強い性質のもので、台所用洗剤にも洗濯用洗剤にも使われています。石油からもヤシ油からも製造されますが、同等の汚れと落とすのに、ヤシ油の消費量が石けんよりも少なくてすむのが利点です。“海へ…”については、残留の心配は必要ないと思います。


report L合成洗剤ということですが、乳幼児や肌の弱い人でも大丈夫なのでしょうか?

[がんこ本舗からのコメント]
ラベンダーなどのエッセンシャルオイルにアレルギーのある方もいらっしゃいます。手肌が荒れやすい方は、炊事用手袋を着用してお使いください。“海へ…”は合成洗剤ですが、そのための肌荒れの心配はほとんどありません。



委員会より
今回は、これまでで最多の20名のモニターの方に参加していただき、賛否両論、いろんな声が寄せられました。使う洗剤量の少なさや、すすぎが1回ですむ点など、今まであたりまえだったことが、そうじゃないことについては、人それぞれの感じ方があると思います。環境を考えた暮らしのための、ひとつの提案商品ですね。洗濯をしながらアロマテラピーができるという洗剤は、めったにないと思いますが……。





委員会レポート
トップページにもどる
掲載商品の一覧