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[東芝]バイオ式生ごみ処理機“生ごみポイッ” 読者モニターのレポート


namagomipoi

#012
バイオパワーで、生ごみを有機肥料にリサイクルする生ごみ処理機
商品名 バイオ式生ごみ処理機“生ごみポイッ”
製造・開発元 東芝 希望小売価格 ¥59,000
輸入・販売元   読者モニター 3名
備考   モニター期間 00/02〜00/03

商品の特長
キッチンから出た生ごみを、バイオの力で2〜3日で水と炭酸ガスなどに分解し、良質な有機肥料を作ります。使い方は生ごみを入れてふたを閉めるだけ。少量から1.2kgまで、量によって3段階に設定を切り換えられるので、少人数から大人数の家庭まで幅広く対応できます。

商品の説明を読む


読者モニター

report A:48才・主婦  report B:36才・会社員(男性)
report C:33才・教師(男性)


お使いになってみて、いかがでしたか?

report Cとてもいい商品だと思いました。いまのところ快適で、大変満足しています。わが家では構造上、家の正面に置くことになってしまいましたが、訪れる人のほとんどが、この機械を目にして、うらやましがっていきます。

report A処理物がそのまま有機肥料として使えないのは残念ですが、“生ごみ処理機”としては、おおむね満足のいく商品だと思います。なによりゴミとして捨てなくてよい、ゴミ出しの際のいやなにおいに悩まされなくてよい、カラスなどの被害を防げるなど、非常に助かっております。

report B以前はポリバケツで微生物を使い生ゴミを処理していたので、近代的な“生ごみ処理機”というものをあれこれ想像していましたが、使ってみると意外に大差ないことに気がつきました。でも、やはり楽ちんは楽ちんです。手間も省けますし、入れても入れてもまだまだ入りますので、とても助かっています。


処理・分解能力はいかがでしたか?

report Bわが家は自家菜園をしている関係で、3人家族の割に生ゴミの量が多いのですが、ふだんはほぼ間に合っています。投入したものがどんどん肥料になっていく感じが、とってもうれしくなってきます。何週間分も入っているはずなのに、バイオベース * の量があまり増えていないのは、分解されている証拠ですね。
* バイオベース:杉の木を細かく刻んだ木質細片で、バイオ(微生物)の住みかとなります。

report Cわが家の場合、3人家族でふだんからゴミの量が少ないためか、よく分解しているようです。分解していないのはタマネギの皮くらいで、ほかのものは形もにおいもすっかりなくなっています。

report A設定範囲内の投入量ですので、まったく問題なく分解されているようです。前日入れたゴミは形のまま残っていますが、それ以前のものは見わけがつかないくらいになっています。また、ゴミの量はいつも同じではありませんので、切り換え機能は便利だと思います。


においや音は気になりませんでしたか?

report Aにおいは、まったくといっていいほどしません。屋内に置いても差しつかえないくらいです。音についても気になるほどのものではなく、屋外設置ですので家の中ではまったく気になりません。

report Cゴミの量が少ないためか、まったくにおいはせず、音もまったく気になりません。においについては、設置前はどんなものかと気にはしていたのですが、全然におわないのでびっくりしました。

report B外に置いてあるのでいいのですが、それでもにおいは少し気になります。設置場所を変えてみたりしたのですが、やはりにおいます。音に関しては、屋外設置ということもあり、さほど気になりません。

[東芝からのコメント]
現段階で、においの原因として考えられることは、1)バイオベースの湿度が高い 2)バイオベースの湿度が低い 3)使いはじめで微生物が活発化していない このいずれかだと思われます。
1)の場合 生ゴミ投入量を少なくして、ゴミ量設定を“多い”にしてください。投入量に対してヒーター温度が高くなり、また換気量も増加するので、処理槽内は乾燥方向に向かいます。
2)の場合 生ゴミ投入量を多くして、ゴミ量設定を“少ない”にしてください。1)と反対の原理で、ウエット方向に向かいます。あるいは、コップ2〜3杯の水を処理槽内にまいてください。
3)の場合 使いはじめ10日くらいは、においの強い生ゴミを投入しないでください。


その他、お使いになって気になる点はありましたか?

report C外に置くタイプなのに“雨のかかりにくいところに設置してくだい”とありましたが……。

[東芝からのコメント]
多少の雨があたっても問題はありませんが、電気を使用するため、感電・漏電の原因になりますのでご注意ください。また、雨水の溜まるようなところですと、中の湿度調整がむずかしくなります。


report A説明書によると有機肥料を作るのに、手間と時間がかかりそうです。

[東芝からのコメント]
有機肥料を作るためには、生ごみ処理物(取り出したバイオベース)に土を入れ、風通しのよい日陰で一定期間(苗を植える場合1〜2週間)熟成させる必要があります。これは未熟な堆肥を使用すると、1)微生物が土の中のちっ素分を奪い一時的にちっ素不足の状態になる 2)微生物と植物の根が酸素と養分の奪い合いをする 3)微生物相で病原菌が優位になっている状態であれば、病害を増やす原因となる などの悪影響をおよぼすことがあるからです。もし、生ごみ処理物をそのままの状態で使われる場合は、植物の周辺にあまり近づけず、覆いかぶせるように土をまいてください。


委員会より
野菜くずをそのままゴミ箱に捨てるとき、ちょっとした罪悪感がともなうことってありませんか? けして手軽に買える商品ではありませんし、設置場所や電源など、クリアしなければならない条件はありますが、それでも委員会の周辺では、“家にあったらな〜”の声高し、です。





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