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お年寄りはお風呂好き。でも……
“ i ”ちゃんのおじいちゃんやおばあちゃんは、健康でお風呂が大好き。でも、どんなに元気でも、からだの臓器は老化しているし、刺激に対する反応も鈍くなっている。お風呂に入るときは、みんな以上に気をつけてほしいのだワン。

ひとりでお風呂に入るのはやめる
お風呂に入っているときに、倒れたりしたらいけない。すばやい処置が、危険を回避するポイントだ。だから、なにかあったときに手助けできる人がいっしょに入るようにするのがいちばん。“ i ”ちゃんがいっしょに入ってあげれば、なにかのときにママやパパを呼ぶこともできるのだワン。

“さら湯”は、からだによくない
入れたばかりの“さら湯”のお風呂は、水道水に入っている塩素や沸かしたての温熱刺激が直接伝わって、ピリピリする。しかも、浴室は暖まっていない状態。おじいちゃんやおばあちゃんだけでなく、赤ちゃんや肌の弱い人が、最初にお風呂に入るのはやめたほうがよいのだワン。


入浴後の水分補給
歳をとると、ノドの渇きに鈍感になって、水分補給が遅れがち。だから、入浴後は意識的に水分を摂るようにしなくてはいけない。水分と同時に失われたイオンを補うためにも、コップ1杯のイオンドリンクを飲むようにするのだワン。



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