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1日のからだの変化
からだには“日内変化”といわれる、ほぼ1日単位での生理現象の変化のくり返しがみられる。たとえば、血圧なら日中にかけて高くなり、夜にかけて低くなるといったパターンがあるのだワン。

血液の“日内変化”
血液粘度についても、朝方に上がりだし、夜には比較的下がる日内変化がある。とくに午前4時から8時のあいだに、急激に上がる傾向があるといわれているのだワン。

魔の時間帯
血液粘度が上がる時間帯は、当然、血栓ができやすい。よって、脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすく、統計的にもあらわれている。とくに、おじいちゃんのように高齢になると、からだの水分も不足しやすいので、この時間帯は要注意だワン。



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