キャロム・スリークッション
ビリヤードといえばナインボール。
ボクはポケット(ボールの落ちるところ)がないと、ビリヤードじゃないと思いこんでいた。でも、そこにはナインボールをはるかにしのぐビリヤードが存在していた。それが“キャロム・スリークッション”!
もちろん、ルールはナインボールとはちがっている。基本は、手球(この場合は白球)を、2個の的球(黄色と赤色)にあてるあいだに、クッションを3回入れることで得点(1ポイント)になるゲーム。
そして、決められたゲームポイントに早く達したほうが勝ちになるという(世界選手権は15ポイントを数セットおこなう。今回、話にでてくるアジア大会では、50ポイント先取で競われた)、世界でいちばんハイレベルなビリヤード、“キング・オブ・ビリヤード”なのだ!
Amazon.co.jp ウィジェット