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starセパタクロー?

『セパ』はマレー語で“蹴る”、『タクロー』はタイ語で“籐(とう)で編んだボール”。

この2つの言葉が合体したのが、この東南アジア発祥のスポーツ、セパタクロー! 日本語で(風流にいえば)“蹴まり”にあたるのが、このスポーツなのだ(現在、ボールはプラスチック製のものになっている)!
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illust 500年ほど前、それは何人かが輪になってボールを蹴りつづけるものであった。しかし、1960年代にセパタクローは、バドミントンとおなじ大きさ、高さのコートとネットを使って、3人のチーム(レグ)が、3セットマッチ、15点で戦うルールに統一されていった。基本的なルールは、手を使わない、サーブ権のあるバレーボールというイメージなのだ!



クォーターサークルの選手からトスを受けて、サーブする選手がサービスサークル内に片足を入れたままボールを蹴り、ゲームがはじまる。サーブを受けた“レグ”は、3回以内でボールを相手コートにかえし、決まるまでつづけるのだ(バレーボールとのちがいは、1人でつづけてボールに触れることができること。サーブがネットに当たって入ってもOKということ)。



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