A Rosarian's Diary
12月1日(火)晴れ

なんとなく買い集めた育バラ参考書は3冊ある。困ってしまうのは、それぞれ言っていることが少しずつちがうことだ。例えば12月。休眠状態に入ったバラに寒肥(元肥)を施すようにと書いている本もあれば、秋にあげていれば必要なしとしている本もある。はて、どちらが正しいのか? 信用できる人の本を1冊もち、それに徹底的に習うのがいちばんだろうけど、本命の鈴木省三氏の本とはなかなか出会えない。もう少し探して、鈴木さんに習うことにしようと思う。とりあえず、どの本にも書いてあった寒さしのぎのマルチングだけしてあげる。ふわふわのピートモスは茶色の毛布。バラたちも温かくなって、こころなしか、うれしそうにも見える。


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アオムシたちが消えたと思ったら、なめくじを発見。バラではなく、ネムの木の鉢をどけたら、そこにいた。なめくじは植物にワルサをするんでしょうか? 誰かおしえて。

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秋に蒔いたルコラから赤ちゃん芽がいっぱい出たので、その中の少しを友だちに養子に出すことにしました(右の卵パック入り)。



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