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ゴミちゃんのメモ帳

02 ドイツのリサイクル法はどんなだろう?


【ペットボトルはつぶして捨てる】

photo ゴミちゃんはマダム高橋から、ペットボトルとカンをつぶすクラッシャーをプレゼントされた。ゴミをコンパクトに出せば、一度に回収できる量が増え、回収車の省エネにつながる、というのがマダムの意見だ。実際、ゴミのカサを減らすことはとっても重要で、ゴミの回収が有料化になれば、みんなにも切実なことになるはずだ。

早速、編集部で試してみることに。まず、ペットボトルをつぶさずに、30リットル入るゴミ袋に入れてみた。1.5リットルのボトルが11本しか入らない。入れ方を変えてみたらと、脇から編集長がのぞきこむ。ったく、ウルサイんだからぁ。どうやっても11本が最高だ。

photo さぁ、いよいよクラッシャーの登場。ペットボトルをはさんで、足で思いきり踏む。カシャッと小気味いい音をたてて、ペットボトルがつぶれる。これはおもしろい! つぎつぎにつぶして、袋にいれてみる。ナント、17本も入った。編集部のゴミは有料の事業ゴミだから、6本分の節約。 2回捨てるだけで、1回分のオトク。エコロジー=エコノミーだぁ!

つぶして捨てると、こんなにちがいがあるとは思わなかった。さらにゴミちゃんは、ペットボルを捨てるとき、はがしやすいラベルとそうでないものがあること、また、キャップを外すときにボトルに残る、プラスチックのリングの存在が気になってしょうがない。これも調べてみなくては‥‥使命感に燃えるゴミちゃんであった。




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