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05. “環境スペシャル”お魚も、環境を考える



ス イ ー ト ・ ホ ー ム



photo 空きカンを愛の住み家にする魚たち。全長2.5cmのミジンベニハゼは、産卵期になるとペアになり、空きカンに住んで卵を産む。(静岡県・大瀬崎 水深25m)

ニジギンポは、空きカンに住む代表選手だが、廃品利用はお得意。リールの部品のようなものにでも、ちゃっかり住みつく。右のオスが、左のメスを空きカンに誘いこみ、カンの内壁に産卵させる。ニジギンポは全長10cmほど。(静岡県・富戸 水深1〜4m) photo photo
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photo photo 全長10cmほどのクモハゼも、空きカンに住むことが多い。カンの内壁には、卵がびっちりと産みつけてあり、オスは胸びれで卵に、新鮮な水を送っている。卵を守るのは、オスの仕事だ。(静岡県・富戸 潮だまり)
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