![]() |
![]() 答え:栽培漁業・養殖漁業 |
自然から捕ることのできる魚介の限界が近づいて、人は“育てる漁業”を考え出しました。“養殖漁業”とは、養殖場で魚介類を卵から育て上げる漁業です。海苔、ホタテ、カキ、ハマチなどが、おもに養殖されます。“栽培漁業”とは卵を孵(かえ)して、稚魚を育て、海や川に放してその個体数を増やす漁業です。鮭、ウニ、アワビ、ヒラメ、車エビ、真鯛などが栽培されています。 近年、日本向けのエビを養殖する養殖場を作るために、熱帯地方でマングローブ林が切り払われているという事実は、覚えておいてほしいことの1つです。 |