黄色い水　“イオンドリンクで正しくアウトドアライフを！” ＃2

でも、お母さんとお父さんを助けるためには、黄色い水がどうしても必要です。おそろしい王様だという話ですが、会いに行かなくてはいけません。 キャロルとチャティは、ドキドキしながらジャングルを進んでいきます。 “王様って、どこにいるのかしら”。広いジャングルの中をずいぶん歩いたので、キャロルとチャティはくたくたになってしまいました。 キャロルはふと目の前に、すわり心地の良さそうな、ふかふかのベンチを見つけました。 “あら、うれしい。こんなところにベンチがあるわ。ひとやすみしましょう”