1999年4月1日 京都市 哲学の道
哲学の道は、銀閣寺から若王子(にゃくおうじ)神社までの約2kmの散歩道。哲学者・西田幾太郎が好んで散歩したのでこの名がついたといわれています。疎水沿いの桜並木は“ソメイヨシノ”と、やや白っぽい大きな花弁をもつ“大島さくら”。観光客にも人気のスポットで、この日は渋滞気味の賑わいをみせました。道沿いには、風雅な茶室のある和菓子の店や手作りクラフトの店があり、散歩の途中で、ちょっと寄り道をする人も多いようです。