header 1999年11月28日 千葉県 梅ヶ瀬渓谷


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梅ヶ瀬渓谷は、養老川の支流、梅ヶ瀬川の侵食で生まれ、関東地方で最も遅い紅葉が見られるといわれる渓谷です。高さ30〜50mにもおよぶ垂直の崖が深い谷を形成しています。その崖を造っているのが、“梅ヶ瀬断層”。80万年以上も前に、海底の砂と泥が交互に堆積してできた侵食崖は断層が美しく、清流との対比が見事です。



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