2000年6月4〜8日　富士見高原、梅雨入り前のよき1日　長野県諏訪郡より 長野県諏訪郡富士見高原より。いま、長野では1年でもいちばんよい季節を迎えており、湿度も低くとても気持ちよく過ごせ、この場所などは、人はたまに見かけるだけで、のんびり過ごせます。

	富士見高原から八ヶ岳を望む。まるで秋のような雲が出ております。森の中を歩くと、地面から雲がわき出てくるところにはじめて出会いました。はじめてだったので、花粉なのか霧なのかわかりませんでした。湿度も低く、適温でとても過ごしやすい状態が、梅雨まで続きます。		冬は幼児連れファミリー向けから中級程度までのスキー場、夏はパラグライダー練習場で、横にゴルフ場、テニス場、青少年宿泊設備、ホテル、ペンション、温泉もある富士見高原スキー場です。中央高速道路八ヶ岳インターから車で10分のところ、この上には野外美術館があり、梅雨前のよい季候なので上に登る人が多くみられます。
	富士見町高原から見る、日本南アルプス。		富士見町高原の森の中。この付近は、太平洋からの暖かい風が南アルプスに沿って入ってくるので、軽井沢方面のように雪が降ることもなく、降っても100年に1回ほど1メートル程度なので、隠れた別荘地となっております。むかし、この高原の欠点は水が得にくかったことですが、いまの技術では問題ありません。この先で、地面から雲がわき出すところが見られます。