2000年5月6日 春の鯉が窪(こいがくぼ)湿原 岡山県・哲西町より

5月のはじめ、岡山県西北部の町、哲西町の鯉が窪(こいがくぼ)湿原へ行ってきました。鯉が窪湿原は、“西の尾瀬沼”とも形容される湿原で、国の天然記念物にも指定されています。ハイシーズンの7月と8月には、たくさんの湿原の花がみられるようです。いまは、立金花(リュウキンカ)が満開でした。


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鯉が窪湿原の入口。

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湿原は、1周2.4キロで、木道が設置されています。

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立金花(リュウキンカ)の群生。キンポウゲ科の黄色の花です。


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ツツジや、馬酔木(あしび)もきれいでした。

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湿生植物ではありませんが、スミレもたくさん咲いていました。


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