2000年4月23日〜5月7日　弘前さくらまつり　青森県・弘前市 全国的にも有名な弘前城の桜が、例年にくらべ約1週間遅れて開花しました。弘前城公園内には、ソメイヨシノをはじめ、シダレ桜、八重桜など5,000本が咲き誇っていて、どこを歩いていても、視界に桜が入ってこないところは1か所もないほどです。しかし今年のGWはほとんどが曇天で、満開のときも小雨がチラつくような1日だったため、写真撮影にはいまひとつ……ドッと押し寄せてくるような、迫力あるまぶしい桜と青空の画像をお見せできないのがちょっと残念です。

	弘前城天守閣を下条橋附近から。冬の雪＆お城も美しいと思いましたが、桜が咲いて“これぞ弘前城”と改めて痛感。5月5日。		公園西側のお堀のそばで。弘前城はいくつもの水濠に囲まれています。ここは“桜のトンネル”と名づけられた、園内でもいちばんのビューポイント“西濠”のすぐ脇。ちょっと視点をずらしてみても、美しい景色を見ることができます。5月5日。
	“西濠”にて。“西濠”にかかっている“春陽橋”は、いちばんのビューポイントです。この画像の反対側がメインではありますが、GW中、唯一青空をかいま見ることのできたこの日は、ボートだらけでした。もっとお天気がよいと、水面に青空や雲と桜が映り、訪れた誰もが歓声を上げたあと、ため息をつきます。4月30日。		天守閣前のシダレ桜です。大きな木で、園内でも比較的早咲きだったように思われます。この前でカメラを持った人がいなくなるのを待つには、ひたすら根気。4月30日。
	はじめて弘前城の夜桜を見ました。夜桜は、ライトアップされている天守閣がいちばんなのだろうと思いこんでいて、西濠の桜には期待していなかったのですが……ただただ、ため息。5月2日。		本丸のシダレ桜とソメイヨシノ。本丸はシダレ桜に囲まれています。ソメイヨシノよりは濃いピンク色をしていますが、それでも、それぞれが微妙にちがった色をしていて華やかでした。お花見客もピークに達していたこのころは、ちょっとフォーカスをずらすと青いビニールが入ってしまって、なかなかひいた写真が撮れません。5月2日。