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1999年5月1日〜5日 ホッキ貝潮干狩り・体験学習 北海道帯広市より
ゴールデンウイークの 5月1日から5日まで、十勝では初めての潮干狩りが、レジャー施設“シーサイドパーク広尾”の人工海水浴場で開かれました。ホッキ貝という珍しい貝を放っての潮干狩りは、先着100名となっていましたが、期間中は、珍しさと好天が重なり、連日300人以上が集まりました。 開場の1時間前には、約100人が列を作り待っていたということです。主催者もびっくりし、急きょホッキ貝を追加し、2回3回と対応していました。 前日に広尾漁協がホッキ貝を放流し、家族連れらが用意してあったバケツやくま手を持って、潮のひいたビーチへ。1人5個まででしたが、子どもたちは約10cmと大きなホッキ貝を掘り起こし、見つけると歓声を上げ、はしゃいで笑顔を見せていました。海沿いはやっぱり寒いのでジャンパーに手袋、オーバーパンツに長靴と完全防備でしたが、しまいには、汗ばむほど夢中になっていました。 (写真は、5月3日撮影) |
![]() 一生懸命に掘っている家族連れ。子供は耳あてをしています。 |
![]() 用意してあったくま手とバケツに、獲ったばっかりのホッキ貝、約10cmほど。 |
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![]() 人工海水浴場とレジャー施設が見えます。中の水族館では、アシカが絵を描いてくれます。 |
![]() 子どもたちが掘ったばっかりの貝を洗っています。 |
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