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20歳のころ、あこがれていたのは、写真家が撮ってくる南の島の風景
でした。なんの目標もなく、ただ漠然と生きていた当時のぼくにとって、
南の島は、楽園そのものだったのです。それ以来、20と数年……
ガーデナーとなったぼくの夢は、自分の庭をジャングルに仕上げること。
身近にある楽園に、ようやく気づきはじめたというわけです。
この“ジャングル”を舞台に、いま、感じたり、考えたりしていることを、
コウヘイ(小学4年生)に伝えることができたらいいなと思っています。 |
■使用カメラ 岡さん:PowerShot S1 IS、コウヘイくん:PowerShot A70 |
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とうとう、最終回になりました。このジャングルブック、“ガーデニング指南”とずいぶん大きく出てしまいましたが(笑)、楽しんでいただけたでしょうか?
この素晴らしい地球で、いつまでも生活していくには、緑を守り育てていくことが必要不可欠です。それはむずかしいことじゃなくて、身のまわりの緑を生き生きと輝かせることなのです。庭が無くても、植木鉢やコンテナがあるじゃないですか。この観察日記を見て、植物を育ててみようと思った方がひとりでもおられたなら、こんなにうれしいことはありません。1年間、どうもありがとうございました! |
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